大好きなバスが出てくる「いろいろバス」ってどんな絵本?
現役保育士がおすすめする絵本は「いろいろバス」です。
「やさいさん」「くだものさん」シリーズのtupera tuperaさんが描いた作品で、めくるたびびっくりする絵本です。
いろいろバス [ tupera tupera ]価格:1,430円 (2023/6/6 16:08時点) 感想(133件) |
作品情報
作:tupera tupera
出版社:大日本図書
対象年齢:2歳
あらすじ
色々な色のバスが登場して、色々なものたちが乗降します。
最初は赤色のバスがやってきます。
すると「ごろごろトマトがおりてきて」と、ユーモアあふれる表情のトマトたちがバスから降りてきます。
次に、「にゅるりとたこが」乗ります。
バスの色にちなんだものたちがバスに乗ったり降りたりするのですが、そのイラストのユーモアあるタッチにどんどん吸い込まれていきます。
最後に終点につくと、全部のバスから色々なものが降りてきているのですが、1つ1つ丁寧に描かれているので、お子さんが夢中になること間違いないです。
おすすめポイント
働く車や、バスの絵本はたくさんありますが、この絵本は一味違います。
ページをめくっていくたびに驚き、クスッと笑ってしまったり、何だかほっこりする絵本になっています。
乗り物が好きなお子さんにはもちろん、色々な色の物が出てくるので「色」への興味にも繋がりますよ。
保育園でも常設されている絵本の1つでした。
最後のページに全てのバスから色々なものが降りてくるので、みんなで「くり!」「だるま!」と言い当てっこをして盛り上がっています。
ページごとの子どもたちの表情や反応がとても可愛くて、大人気の絵本です。
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まとめ
少しシュールなタッチのイラストの絵本。
言葉のリズムも面白いので、言葉の取得にとってもおすすめです。
色々な生き物や、食べ物等がたくさん出てくるので、子どもたちの興味を惹くこと間違いなしの1冊です。
是非購入してみてください。
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