おすすめ絵本 / 2023年6月27日

「コロちゃんはどこ？」ってどんな絵本？

みんなが夢中になる仕掛け絵本

「コロちゃんはどこ？」は、全国でお子さんのファーストブックとして親しまれている仕掛け絵本です。

私の保育園の0歳児のお部屋にもあったのですが、仕掛け部分が敗れてしまうほど人気な絵本で、何度も買い替えてもらっていました。

たくさんある仕掛け絵本の中でも特に人気のある絵本。

背中のブチ模様がトレードマークのコロちゃんですが、どのようなストーリーなのでしょうか。

作：エリック・ヒル

訳：松川　真弓

出版社：評論社

対象年齢：1歳〜2歳頃

背中のブチ模様がトレードマークのコロちゃんですが、ご飯の時間になっても…あれ？コロちゃんがいない。

ママがコロちゃんを探しに行きます。

ドアの後ろかな？それともピアノの中かな？それとも…？？

思いもよらない色々な動物たちが隠れていて

「ちがうよ！」「おりません！」と答えてくれます。

コロちゃんは一体どこに隠れているのでしょうか。

ママは無事に見つけることができるのでしょうか。

ドアやピアノのふたなどが仕掛けになっていて、小さなお子さんの手でも簡単にめくることができます。

色々な仕掛けの中に思いもよらない動物たちが隠れていて、次は誰かな？とめくるのが楽しくなります。

動物たちのセリフや表情がとてもユニークなので、どんどんめくっていきたくなりますよ。

セリフもとてもシンプルで、繰り返しのフレーズが多いので言葉の取得にも繋がります。

是非お子さんのファーストブックとして、お友達の出産祝いとして、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

お子さんが目をキラキラ輝かせてページや仕掛けをめくる姿を見ることができますよ。